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2007年10月 アーカイブ

2007年10月05日

【映画】「未来予想図」の完成披露試写会が行われる

cinemacafe.net から

いよいよ明日6日に公開される映画「未来予想図」。
みーさんにとって映画「シムソンズ」以来となる映画2作目です。

これに先立って、去る3日に完成披露試写会が行われました。
公開3日前にやるのって遅いんじゃないかなという気もするけれど。
みーさんも他の出演者の方々と一緒に登壇して、いくつか記事が出ているので、軽く紹介。

シネトレ から

eiga.com から

eiga.com から

毎日.jp から

毎日.jp から

毎日.jp から

画像上からcinemacafe.netシネトレeiga.com×2、毎日.jp×3。


当然、みーさんも喋ったはずなんだけど、記事ではcinemacafe.netに、
> さやかの妹・あすか役の藤井さんは
> 「松坂さんと松下さんという素晴らしい家族の仲間に入れていただき、楽しく現場に臨みました」
> と初々しい表情で語った。
という一文が載っているだけ。ちょっと残念なところ。「初々しい表情」ってのがいいんですけどね。

6日の舞台挨拶はどんな格好でどんなことを喋るのかな。楽しみです。

【追記】
すっかり忘れていたのですが、映画のオフィシャルブログに今回の完成披露試写会のコメントが、
しかも全員分のコメントが載っていました。
完成披露試写会でのキャストからのメッセージ(「映画「未来予想図 ~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~」公式ブログ」から)

> 藤井美菜(さやかの妹 宮本あすか役)
>
> 方言の演技などが難しかったけれど、色々挑戦できてよかったです。
> ドリカムの曲は数年前に発表されたとのことですが、
> 19歳の私でも馴染み深くて、歌とともに映画も語り継がれればよいな、と思います!

ちなみに、「未来予想図II」は1989年、「未来予想図」は1991年が初出なので、
(「数年前」ではないにせよ)オンタイムで聴いた曲ではないのか、と新鮮な驚き。

2007年10月07日

【映画】「未来予想図」が公開・初日舞台挨拶に登壇

映画「未来予想図」パンフレット から

というわけで行ってきました。予告編で来年公開の「犬と私の10の約束」が流れて、「おっ」と思ったんですが、
本編の内容についてはまったく触れられてませんでした。(笑)

舞台挨拶は映画本編の後だったので、まずは映画の感想から。
と、いきたいのだけど、これがなかなか難しいです。
もともと歌の世界観を形にするという試みなので、
しかもその歌というのが、誰もが知っている誰もがイメージを持っているものなので、
出来上がりとしては「あ、やっぱりこんな感じなのか」という程度になってしまった気がします。
突っ込んだ解釈や胸躍る展開がない分、いい意味でオーソドックス、悪い意味でベタ、みたいな。

もとい、ここは映画批評ブログじゃないぞ、と。
肝心の宮本あすか、こと藤井美菜の登場場面なんですが、
電話の声を除くと3+2。+2があるのでエンドロールの途中で帰らないように。
顔立ちもどことなく松下さんに似ているので、妹役というのも納得ですね。
恋人との関係でパイプ役であり、時に悪役とも言うべき存在を果たした"ミノ"同様、
あすかは、さやかと母親をつなぎつつも、さやかを責めたりもする重要な役柄。
相変わらず凛とした演技を見せていたのに、話の本筋にあまり絡んでこなかったことがちょっと残念。

さて、完成披露試写会のコメントでも「方言の演技」の話をしていたけれど、
宮本家の実家が九州(博多?)なので、セリフがバリバリの九州弁(博多弁って言うのかな)。
「シムソンズ」がほぼ99%訛っていなかったので、これは斬新でした。
九州なんて20年くらい行ってない人間だけど(というか行ったことも覚えてないけど)、
申し分ない台詞回しだったのでは?

上映が終わってからはいよいよ舞台挨拶。
みーさんは黒のワンピースで登壇。石黒賢さんがほぼ喪服のような格好で表れたのではっとしました。
挨拶の内容としては(あやふやな部分が多いので、概要として。本当はもっと丁寧な言葉ですよ)
「方言などいろいろ大変でしたけど、松下さんや松坂さんが本当にいい人で、
素敵な方々とご一緒することができてうれしかったです。
この映画は、夫婦愛や家族愛といったいろいろな愛の形が詰まった作品です。
今日は本当にありがとうございました。」
みたいな。本当にうろ覚えなんです。ごめんなさい。

面白かったのは、その後に映画の公式サイトで募集した
自分だけの「ア・イ・シ・テ・ルのサイン」を出演者たちが一つずつ選んで発表するというもの。
で、みーさんが選んだのは「メールで、ハートマークが5個」というもの。
あれ、意外とシンプルだった。
理由を問われて「女の子がやったら可愛いと思って」というのも、
どこまで計算しての発言かわからないところが面白い。(笑)
司会の方もツッコみ所と思ったのか、「送ったことはありますか?」「ありません。(笑)」
「(笑)じゃあいつかぜひ」「がんばります」というようなやり取りがありました。

映画本編よりもちょっと大人びてて(そりゃ舞台挨拶だもの)、
「サロメ」とも違う洗練された感じでとても綺麗でしたね。

以下、Webに載ってた記事から。上からサンケイスポーツスポーツ報知cinemacafe.netオリコン毎日.jpから。

サンケイスポーツ から

スポーツ報知 から

cinemacafe.net から

オリコン から

毎日.jp から

毎日.jp から

【追記】
もしかしたらと思ったら、やっぱり映画のオフィシャルブログに初日舞台挨拶のコメントが載っていました。
満員御礼!1初日舞台挨拶&スペシャルイベントのレポート(「映画「未来予想図 ~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~」公式ブログ」から)

まずは挨拶から。
> 藤井:方言の演技とか難しかったけれど、松坂さん松下さんの家族の仲間入りをさせてもらって
> うれしかったです。色々な愛の形がありましたが、家族愛に参加できてよかったです。
> 感動した人は、友達を誘って何度でも観にきて下さい。

続いて「キャストが選ぶ、ア・イ・シ・テ・ル・のサイン大発表!」について、
> 『メールで5個のハートマーク』
> シンプルだけど、女の子がやったら可愛いなと思って。
> (MC:藤井さんはこういうのは?)
> やったことないです。
> (MC:これを機に挑戦されては?)
> がんばります(笑)

でした。だいたい合ってましたね。(笑)

2007年10月09日

【ちょっとよりみち】Vol.25 「もう秋?」~Vol.28 「未来予想図」

1ヶ月もキャッチアップを怠ってしまいました。orz
とりいぞぎ過去4回分の「よりみち」をプレイバック。

「もう秋?」から

藤井美菜のちょっとよりみち~Vol.25 「もう秋?」(09/18)

「なんの窓?」から

藤井美菜のちょっとよりみち~Vol.26 「なんの窓?」(09/25)

「公開間近☆」から

藤井美菜のちょっとよりみち~Vol.27 「公開間近☆」(10/01)

「未来予想図」から

藤井美菜のちょっとよりみち~Vol.28 「未来予想図」(10/09)

2007年10月12日

ホットなココア

牛乳でおいしくホットなココア

もうそんな季節なのですね。

2007年10月18日

【ちょっとよりみち】Vol.29 「宇宙飛行士☆」

「宇宙飛行士☆」から

藤井美菜のちょっとよりみち~Vol.29 「宇宙飛行士」(10/15)

何やら宇宙飛行士が操り人形をしているようにも見えます。(笑)
(たぶんはにかんでいるポーズなんだろうけど)

話題に出てくる「WebCM」というのは、ここで紹介するのをかなりサボっている
「養老先生にきく」のこと。
確かにものすごい格好なのだけど、ああいうのも凛々しくて素敵だなと思う。

【ラジオ】ニッポン放送「東貴博のヤンピース」内「BITTER SWEET Café」のラジオドラマ『ありがとう』に出演

ニッポン放送のサイトから

15日に更新された「ちょっとよりみち」Vol.29「宇宙飛行士☆」で、
> さて、今週は同じ事務所の辻絢架さんと一緒に、ラジオドラマの収録に行ってきました。
というのがあったのですが、二人の所属事務所であるCATAMARANのNEWSのページにも
何の話もあがっていなかったため油断していました。

既に今週15日からニッポン放送の「ヤンピース」(月~金・22時~24時)という番組内で
全4回に分けて 放送されているそうです。
全4回?ということはそう、今日木曜日が最終回みたいですね。
気がついた日が最終日というのは、間に合ったと考えてよいのか悪いのか。

詳しい放送時間等は、番組のサイトを見る限りこんな感じ。というか丸々コピペ。
> 【BITTER SWEET Café】
> 毎週、週代わりでラジオドラマをお届け!
> 今週は【ありがとう】をオンエア中
>
> ■放送時間:月~木 22:40~22:50頃
> ■出演:藤井美菜・辻絢架
> ■脚本:清水覚

えーと。来週も別のお話でやったりしませんか?ニッポン放送さん。

== 追記 ==
> 毎週、週代わりでラジオドラマをお届け!
> 今週は【ありがとう】をオンエア中
とあったので「毎週、週代わり」→「毎週ごとに異なるラジオドラマを放送」→「月~木の全4回」
って想像していたんですが、来週も続くそうです。全8回なのかな?

【ラジオ】ニッポン放送「東貴博のヤンピース」のラジオドラマ『ありがとう』~第4回

10/14朝日新聞折込から

さすがに前3回を聴いていないと、ストーリーはおろか設定すら理解するのが難しい。(笑)
いまいちどんな話なのかわからないのだけど、東京にやってきた姉妹のお話みたいです。
役はというと、これはいたって簡単で、
・姉:辻絢架
・妹:藤井美菜
終わり。

ストーリーは、妹の語りをベースに進んでいきます。ざくっとあらすじを書くと、

持病持ちの妹は、姉と一緒に東京にやってきた。赤坂でお茶をしている時、妹が自分の病気のせいで彼氏にフラれたことを姉に語ると、姉は「それはおかしい」と言う。夜、姉がなかなか今まで言葉にできなかった妹への気持ちを語っていると、疲れのせいか妹は寝入っていた。それがきっかけでいつものように喧嘩になってしまう。ふと姉の携帯電話が無いことに気がつき、二人は晩ご飯を食べたお店に行く。お店の人に「何かご本人の証明になるものは?」と問われてお揃いのストラップを見せると、意外にも店員から「仲が良いですね」と言われてしまい―。

みたいな。
いや、実際違うかもしれないんですけどね。
ラジオドラマだと顔が見えない分、声色だけで感情や気分を表現しなければならないけど、一本調子にもならずさりとてくどすぎず、いい演技だったと思いますよ。

時間も終わりに近づいて、「あれ?話が終わりそうにないぞ」と思ったら、「また来週」みたいなことを言われてしまい、これは嬉しい誤算。どうやら来週も続くようです。じゃなかったら、落ちてないもん、この話。来週は...もしあったら毎日聴けるかなあ?

さてさて、今日の最大の誤算は、聴きながら録音したつもりが録音できていなかったこと。○| ̄|_

上の画像は、今週の日曜日に朝日新聞に折り込まれていた「明日は新聞休刊日です」のチラシの裏面から。

2007年10月28日

【ラジオ】ニッポン放送「東貴博のヤンピース」のラジオドラマ『ありがとう』 第5回~第8回

ニッポン放送「東貴博のヤンピース」で先々週の月曜から先週の木曜まで、
月~木にオンエアされていたラジオドラマ「ありがとう」の第2週を聴きました。

これまたあらすじをざくっと書くと、
持病持ちの妹(藤井美菜)が入院してしまう前に、と姉(辻絢架)は妹を連れて東京にやってきた。各所を回りながら過去の思い出を語るうちに、お互いが抱いていた気持ちが表れてきて、仲が悪いとおもってきた二人の気持ちが徐々に通い始める。そんな中、急に高熱を出した妹のために近所の病院に向かった姉が交通事故に遭ってしまい―。
みたいな感じ。

面白い話かと言われると、正直なところ「どうかなぁ...」というところがある。
時間が短いというのもあるのかもしれないけど、もう少しじっくりエピソードを描いてほしかったような...。
みーさんの話し方はやっぱり個性的ですね。
「サロメ」の時にも若干気になった「1,2音目」だけど、なんか普通の台詞ではそうでもなかったですね。
逆にナレーションみたいなとこで気になったのだけど、そういうものなのかなあ。

【映画】2008年公開予定の映画「雨の翼」でついに映画初主演

今日のデイリースポーツ(Web版)にこのような記事が出ていました。

KUMAMIが映画全曲生ライブへ
http://www.daily.co.jp/gossip/2007/10/27/0000718996.shtml

> 08年2月にデビューする新人歌手・KUMAMI(23)が、
> 藤井美菜(19)主演の映画「雨の翼」(08年公開予定)の上映会で
> サウンドトラック、主題歌すべてを生ライブで披露するという史上初の試みに挑戦することが27日、分かった。

ということで、映画そのものではなく音楽に関する記事なんですが、太字の部分にあるように、
映画初主演となる作品が決まったようです。拍手。

ネット上をそれとなく探したのだけど、映画そのものに関する話題はあまりないみたい。
この記事によれば
> 同映画は、サントラと主題歌を先に完成させ、そのイメージに合わせて撮影を行うという
> 通常とは逆のスタイルで製作される。
ということで、PVのような印象を受けてしまい、
それは映画って言えるのかな。という疑問が無いわけではないけれど、
何はともあれいいニュースなので注目していきたいと思ってます。

ちなみに、この「雨の翼」について遡っていくと、
ユナイテッド・シネマが行っている「みんなの映画プロジェクト」の中で昨年開催された
「第1回シネマプロットコンペティション 2006」の入選作品「雨恋」に行き着きます。
映画のプロット、つまりいわゆる原作という作品ではなく、あらすじのコンテストなので、
この「雨恋」のあらすじを元に作られるのが映画「雨の翼」ということなのですね。
なので、このデイリーの記事の書き方はちょっと気になるなあ。
ちなみに、メガホンを取るのは「ニライカナイからの手紙」や「虹の女神 Rainbow Song」の熊沢尚人監督。
『雨恋』 映画化決定!
『雨恋』プロット全文

参考までに、KUMAMIのオフィシャルサイトはこちら。
KUMAMI Official Website

2007年10月31日

【TV】CX「ジャンプ!○○中」(11/07)に出演予定

TVガイド11/09号より

今日発売の「TVガイド」に載っていたのですが、
来週の水曜日(11/07)の22時からフジテレビ系で放送される「ジャンプ!○○中」に
どうやら出演することになったようです。

個人的には「あれ?水10!はどうなったの?」という感じなのですが、10月からの新番組みたい。
以前の「ココリコミラクルタイプ」には同じ事務所の小西さんも出ていたので、縁と言えば縁。
さて、どんなコーナーに出るのかと思いきや、
> 4人のリレーで小説を完成させる「執筆中」を。
(中略)
> 「泣ける大人のラブストーリー」をテーマに物語をつくる。
> 4人はそれぞれ前後の話を知らないため、つながるよう想像力を働かせる。
> できた作品は、山本裕典と藤井美菜の出演でドラマ化。
> 3番手の藤森慎吾は「起承転結の"転"は難しい」と頭を抱える。

ということで、何やらトンデモな話に出演することになりそう。
はたして泣ける作品に仕上がるのか笑えてしまうのか(番組的には後者だろうなあ)
しっかり作ってください4人とも。マジで。

繰り返すけど、放送は11月7日(水)の22:00~22:54の「ジャンプ!○○中」で。
この日は女子バレーボールのW杯があるので、最大30分の延長もありうるので要注意。と。
番組公式サイトはこちら→ジャンプ!○○中

==追記==
CATAMARANの最新情報のページが更新されて、
「雨の翼」主演のニュースと合わせて、この話も載っていますね。

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